暮らしと健康

暮らしと健康

2026-03-28

桜のたよりが届き、ぽかぽか陽気が続くと春になったと感じる方も多いと思います。
今年の暦の上では、2月4日の立春から5月5日の立夏までが春です。
3月20日~4月3日の春分は、ちょうど春の真ん中。陰陽の変わり目になります。
自然界に春が訪れ、陰の気が減り、陽の気が増していきます。
この変化に合わせて人も冬の間にため込んだ気を少しずつ発散させていくことが出来れば、健康に暮らせます。

ですから、春になると「肝」が活発に働き、冬の間に蓄えた気を発散させようとします。

ここでの「肝」は、西洋医学の「肝臓」とは、少し異なります。
東洋医学で考える「肝」は、血を蓄える。気を発散させる。という二つの作用を持っていると考えます。

「肝」は、木が栄養を得て枝葉を伸ばしていくように、のびのびすることが好きな性質を持っています。
これを押さえつけるストレスや環境の変化があるとエネルギーを発散することが出来なくなりバランスを崩します。

特に春は、いつもよりたくさん働くのでバランスを崩しやすい時期です。
また、元々、「肝」に問題のある人は、活発に働けずさらにバランスが崩れます。

それなのに、春は転勤や進級進学など環境の変化も大きい時期。「肝」には厳しい季節です。

春の養生 「肝」を労わる過ごし方。

*夜はしっかり眠る
 午後11時から午前3時の間は眠れているのが理想です。
 この時間帯は「胆」と「肝」に気血が巡る時間です。
 この時間に起きて気血を使っていると必要な気血が得られず「胆」も「肝」も痛みます。

*気持ちだけでなく、服装や髪型も緩めてのびやかに
*働きすぎ、歩きすぎに注意
*休みすぎに注意
 ゆるゆるのびのび体を動かし発散しましょう。

*怒らない
*目を使いすぎない
 怒りの感情、目の使い過ぎは「肝」を傷つけます。

「肝」を養う味

*酸っぱい物 梅干し、酢の物、レモン、
*青い物 春菊、ニラ、ブロッコリー、キャベツ、ヨモギ

今年の春の土用は、4月17日~5月4日。
この時期は、胃腸を労わる大切な時期です。
食べすぎ、飲みすぎ、冷たいものの飲食は控えてくださいね。

体質に合った漢方薬と季節に合わせた養生が健康維持の両輪です。
無理なく取り入れてみてください。

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