暮らしと健康

冬の土用

暮らしと健康

2026-01-16

2026年の冬の土用は、1月17日~2月3日です。

土用とは、季節の終わりの18日間のこと。
春夏秋冬4つの土用があります。
これは、自然界に存在する物質やその作用を5つの要素に分類して考えた五行説(ごぎょうせつ)の思想です。

漢方では、土用は季節の終わりにつかれた臓が、もうひと踏ん張りして、次の季節の臓にバトンタッチできるように「脾」がエネルギーを補給する時期と考えます。

冬は、「腎」が、「気」を蓄えて、春になったら活動できるように準備をしている季節です。
しっかり、「気」を蓄え、養うため「腎」は、いつもよりたくさん働きます。
ですから、冬の終わりには、「腎」が疲れてきます。
そこで、「脾」が「腎」を後押し、春に頑張る「肝」に元気のバトンをつなぐ期間。
それが冬の土用です。

もともと「脾」や「腎」の働きが弱い人は、この時期、胸のあたりがざわつく、動悸がおきる、のぼせる、イライラする、やる気がでない、不安感が強くなる、冷えが強くなるなどの不調を感じやすいかもしれません。

冬の土用の「未の日」に「ひ」のつく食べ物や赤い食材を食べるとよいといわれます。
これは、五行説の相克(そうこく)という考え方に基づいています。
冬の終わりに盛んになる「丑」を相対する夏の終わりの「未」で抑えようという考えです。
「未」の「ひ」。未の方角、南の神である朱雀の「赤」。
この力を体に取り込むことで、バランスをとり、健康を保てると考えました。

今年の冬の土用の未の日は1月21日と2月2日です。
この日に、「ひ」のつく、ひらめ、ひじき、ひよこ豆。
赤い食材のりんご、パプリカ、唐辛子を食べると元気に春を迎えられるそうです。

また、「脾」を元気にするこの時期の食べ物は、白菜、小松菜、鱈などです。
これらの食材を意識して取り入れて、元気に春を迎えましょう。

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