寒邪
漢方いろは
急に気温が下がり、先日、岐阜市でも初雪がふりました。冬の到来です。
冬は、自然界に寒邪(かんじゃ)が多くなります。
寒邪は、人間の体に影響を与える気候の変化。六淫(りくいん)の一つです。
他に、風邪、寒邪、湿邪、燥邪、火邪があります。黄帝内経では、風、寒、暑、湿、燥の五気(ごき)とあります。
健康で、体を守る、衛気(えき)の働きがしっかりしていれば、寒邪の影響は受けず、体調を崩しません。
しかし、衛気の働きが弱い人や体の中に寒(かん)がある人は、寒邪の影響を受けて体調を崩しやすくなります。
寒くなると
・ぞくぞくする
・頭が痛くなる
・手足が冷える
・下痢をする
・ひきつるような痛み、しびれがでる
このような不調を感じたら、寒邪の仕業かもしれません。
寒邪の影響を受けると、気・血・水(津液)の巡りが悪くなり、滞りやすくなります。
また、陽気が少なくなり、「腎」が病むといわれています。
腎が病むと、恐れ、驚きやすくなる。
骨や髄の発育が悪くなる。
元気がなくなるなどの不調が出るといわれています。
このような不調には、体質や症状に合わせた漢方薬がお勧めです。
また、ニラ、ネギ、玉ねぎ、鶏肉、エビなどの体を温める食材や胡椒、山椒、シナモンなどのスパイスも適度に取り入れるといいですね。
冬の間は、しっかり食べて、よく寝て、少し動いて、心穏やかに。
寒邪の影響を受けない体づくりをしましょう。
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