漢方の小噺

春の過ごし方

漢方の小噺

2024-03-16

春は、寒かった冬が過ぎ、植物が芽生え、虫や動物も動き出し、生命の輝く季節です。
中国の古い医学書「黄帝内経」によると、春は「発陳。すべての物が発生し、つらなる季節」だそうです。
万物が生き生きと芽生え、栄える季節というわけですね。

その春の養生法は、次のように記されています。
*夜は早く床に入り、朝は早く起きる。
*朝、ゆったりと散歩し、体をのびのびと動かす。
*頭や体を締め付けるような髪型、服装はやめる。
*急激な労働をしない。
*冬の間にしまい込んだ志を思い起こす。
このように『すべてをゆったりとのびのびさせる』

人も自然の一部です。春に芽生える万物と同じように、心も体ものびやかに、
冬にため込んだ陽気を発生させれば、健康で長生きできると説いています。
とはいえ、今の世の中、4月から生活や仕事の環境が変わる方も多く、緊張したり、頑張ったりしがちですよね。
また、真面目な方ほど「早寝早起き」を意識しすぎて、できないと自分を責めてしまうことも。
引き締めすぎている自分に気づいたら、『春はゆったりのびのび』を合言葉に、大きくうーんと伸びをして、力を抜いてみてください。少しスッキリしますよ。


「意訳黄帝内経素問」小曽戸丈夫+浜田善利共著、築地書館を参照しています。

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