芒種(ぼうしゅ)
暮らしと健康
今年の5月は、初夏を通り越して、真夏のように暑い日がありました。とはいえ、日陰に入れば涼しく、風もさわやかで過ごしやすく感じた方も多かったのではないでしょうか? 気温が高くても湿度が低いと過ごしやすいですね。
今年の5月21日~6月6日は、二十四節気の小満(しょうまん)です。この頃の暑さを「薄暑(はくしょ)」と表すそうです。夏は、ずっと薄暑がいいと思ってしまいます。
小満を過ぎるとやってくるのは、芒種(6月6日~6月20日)です。
稲や麦などの穀物の種まき、田植えの時期。
そして梅雨のはじまる時期でもあります。
雨の日が多くなると、湿度が増し、気圧の変化も大きくなります。
お日様にあたる時間も減ります。
通勤通学時の混雑やお洗濯物が乾かない。
お散歩に行けないなどなどストレスを感じる方も多いでしょう。
色々な要因が重なって、梅雨の時期は、自律神経が乱れやすくなるといわれています。
この時期の養生法は
・胃腸を冷やさない
胃腸に負担がかかるとエネルギー不足になります。
夏が近いからといって冷たいものをとりすぎない。
消化の良い、体を温める食事をとりましょう。
・適度な運動をする
ほどよく汗ばむ程度の運動を心がけましょう。
本格的な夏に上手に汗をかいて発散できるよう準備をしましょう。
外に出られなくても、ストレッチやその場で足踏みなど工夫してみてください。
滝のような汗をかく、筋肉痛になるほどの運動はやりすぎです。
この時期は、まだゆるゆると汗ばむ程度を心がけてください。
・夜は夜更かしせず、朝は早く起きる
東洋医学では、梅雨の時期に限らず、午後11時には床につき、遅くとも午前5時くらいまでは睡眠をとることが、健康を 保つために重要だと考えられています。
残念ながら、私は夜更かし、朝寝坊。少し意識して生活したいと思います。
梅雨の頃におこる身体の冷え、食欲不振、むくみなどの不調におすすめの食材は、
しょうが、ねぎ、みょうが、しそ、などです。
辛みが身体を温めてほどよく発散させてくれます。
これらの野菜をきゅうりなどの浅漬けに刻んでいれると食欲もでてくるかも。お試しください。
のぼせ気味の人、汗が多い人は控えるようにしてください。
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